夏休みの旅行のために、コロは10日間ほど他所に預けられることになりました。

御前浜

浜でじゃれ合う二人

2匹目のイヌ

じっと動かない白いイヌとコロ

我が家は毎年夏休みに家族旅行をますが、その度にコロは家族としばしのお別れとなります。コロにとって三度目の夏です。一年目は獣医さんに預かってもらいましたが、突然の環境の変化に驚いたコロは一週間で痩せ細り、毛が抜けてふさふさの尻尾が針金のようになってしまいました。

去年は知り合いの方に教えてもらったペットショップに預けましたが、本人も少し慣れたせいか、(本人といってもイヌですが)わりと元気に再会を果たしました。

夏場はイヌにとって辛いようです。何しろ、毛むくじゃらですから。コロは日頃家の中で自由気ままに暮らしています。幾つかのルールに気をつけていれば、彼の生活に口を挟む人は居ません。いつも、自分の寝転がりたいところで寝て、お腹が空いた頃に居間に出てきて、散歩に連れていってくれそうな人を見つけて玄関まで付いていく。そんな感じです。預けられた先では、オリに入れられ、他のイヌと並べられてこれは結構ストレスになると思います。特に、オリに入れられるのは辛いのではないか。

今年預けたペットショップでは、毎日イヌの懇談会というのをやるそうで、要するに預けられた沢山のイヌどうしで身の上話をさせるというか、刺激し合うようなことをやるのだそうです。普段散歩に連れて行くときに、コロは他のイヌに興味津々ですので、このイベントは彼には楽しいのかも知れません。

まぁとにかく、約十日間の旅行の間、コロは元気に過ごしていたそうです。一年目の時のように毛が抜けたり、痩せ細ったりはしませんでした。

ひとコマ目は旅行出発の朝、タンタンと二人でコロの散歩に出掛けて撮った写真。寄りかかってくるタンタンに文句も云わずポーズを取るコロ。そして、二コマ目はケータイ電話のオマケにもらった白いイヌと並んで記念撮影をしているところ。夏休みの間、子どもたちは良くコロの面倒を見ました。賑やかな夏休みが終わり、コロはどう思うのでしょうか。


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