職場が変わり、なかなか家族と過ごす時間が取れません。

夙川を覗き込むエリポン

観察中のエリポン

散歩中のコロ

お供のコロ

私が家族と過ごす時間を大切にするのは、二つの理由があります。ひとつは、家族と一緒にいたいから。もう一つ、こちらの方が理由としては大きいのですが、家族の面倒を見るカアサンに少しでも手助けしたいから。

最近どうも、難しい状況になっています。週末くらいしか時間が取れません。実際には、週末さえ怪しいものです。まぁ、とにかく出来ることは全部やるべきです。タンタンとキャッチボールして、子どもたちの宿題を見て、コロの散歩。子どもたちとお風呂。ちょっと前に当たり前だったことが、なかなか難しくなっています。

週末の朝は子どもたちが交代で出掛けます。夕方はトウサンがコロを連れ出すのですが、大抵エリポンがついてきます。どうして、エリポンがついてくるかはよく分かりません。コロの散歩が好きなのか、トウサンと出掛けたいのか。多分その両方でしょう。エリポンと二人で散歩に行くときは、カメラを持って出掛けます。川沿いを歩いて、川面の生き物を観察しながら写真を撮ります。今頃はハゼやドンコが見られますが、最も目立っているのはボラとその稚魚の群れです。

夏休み中はほとんど毎日のようにエリポンがコロの散歩に出掛けていて、時々トウサンもついていったのですが、なんとエリポンは香枦園浜で友達を作っていたのです。驚きました。その人は、毎日野鳥の観察に来ている近所のおじさんで、エリポンは散歩の途中で親しくなって、野鳥の話を色々と教えて貰っていたようです。多分、その人と話をするのが楽しみで、エリポンは毎朝、コロを連れて出掛けていたらしい。ちょっとびっくりしました。

写真に撮るといつもの景色ですが、コロもエリポンも、ちょっとずつ成長しています。


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