エリポンに教えられ、カメラをぶら下げつつきょろきょろしながら歩いていると、結構色々な鳥が目に入ります。

スズメ ジョウビタキ ツグミ ハクセキレイ シギとチドリ

近所の野鳥たち

たまたま運良くフレームに収めることが出来た野鳥の写真を紹介します。

最初はスズメです。見慣れたスズメですが、松の枝に群れて止まっているとなかなか絵になる。次は、エリポンによるとジョウビタキとのことです。図鑑には冬鳥とあります。その次はツグミ。これも冬鳥だそうです。初めに送電線に止まっているのを教えてもらったのですが、よく見るとそこいら中にいます。それからこれはおなじみと思いますが、ハクセキレイ。よく見かけるのですがすばしっこくて警戒心が強いので、写真には撮りにくい鳥です。最後は、引き潮の浜で見かけたのですが、私はユリカモメとカモに熱中して気がつかずにいると、その奥でちょこまか歩き回っている一群をエリポンが見つけました。このコマには5羽写っていますが、中央にいる二羽はシロチドリでまちがいないと思います。左右にいる鳥ですが、エリポンはくちばしが長いからハマシギではないかといいます。こいつらも、警戒心が強く、ちょっと気配を感じさせると直ぐに飛び立ってしまいます。

他にも、今までに何種類か紹介していると思います。今の季節は夙川沿いから浜にかけて、色々な野鳥が見られます。夙川河口付近には沢山のカモとユリカモメに混ざって、謎の巨大なカモメが居ます。見とれるほど大きなやつ。ユリカモメの倍はありそう。ウミネコよりもさらに大きなやつが確かにいます。

野鳥を見つけたら、大きさ・色・鳴き声。色は翼だけでなく、背中と腹の色の違い、くちばしと脚の色も含めて注意を払うと図鑑と示し合わせることが出来るでしょう。今朝、出勤途中に見かけたきれいな鳴き声の黄色い嘴の鳥は図鑑を見ると「イカル」によく似ています。

そう、耳を澄ましていると、野鳥を見つけるチャンスが増えます。


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