新しい家族を紹介します。セキセイインコのぴい子です。

セキセイインコのヒナ

オシャレな色

皆から愛されていたハクトが死んでしまい、配偶者のありすやコハク、エイミたちだけでなく、家族はとても寂しい思いをしていました。

ハクトの子どもたちのうち、コハクはハクトにそっくりで、エイミはお父さんのありすにそっくり。ハクトカアサンにそっくりなコハクに、子孫を残してもらおうと云う家族の期待が高まり始めました。ただし、我が家のインコたちは揃って男の子達。コハクも男の子です。子孫を残すには、結婚相手に女の子を連れてこなくてはなりません。

年末に子どもたちとペットショップを見に行くと、ちょっと変わった色のヒナが目に付きました。年末年始は出掛ける予定がありましたのでヒナを連れて帰るのに良いタイミングとは言えません。その時は我慢して、年明けにもう一度同じペットショップにいきましたら、そこには淡いグレーのかわいいインコのヒナがおりました。年末に見かけたやつに間違いありません。数羽いる中から、結局トウサンの意見が通った感じで、グレーのインコを家に連れて帰ることになりました。

この子の姿を表現することはなかなか難しいのです。画像をご覧ください。セキセイインコの名前の由来となっている黄色い色が一切ありません。ブルーはおなかの辺りに淡く残っていますが、暗めの色調です。尾は真っ白、翼から頭に掛けては白を淡いグレーで縁取りしたような羽根の色です。

名前をどうするかで一悶着ありました。家族の希望としては、女の子であってほしい。と云うことなのですが、なにぶんにも、セキセイインコの性別は、ある程度成長するまで分かりません。ハクトが女の子で、ありすが男の子でした。つまり、男の子の名前を付けると女の子。期待と逆になるのが今までの経緯です。6通りの意見が出ましたが、結局決まらず。家族全員が名前を出し合って、インコに自分で決めてもらうことにしました。抽選用紙に名前を書いて、最初にインコが踏んだ名前を選ぶことにしますと、タンタンが考えたぴぃ子と云う名前に決定しました。

小柄なコハクより、既に大きく育っているような気がします。インコの家族に馴染むと良いのですが。


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