我が家はあんまりクリスマスと関係ありません。

並んだ子どもたち

昨年末

ナミンチに抱かれるコロ

コロが子犬と呼ばれていた頃

別に教会に出向く訳で無し。クリスマス商戦とも無縁です。

クリスマスに何か、プレゼントを交換するのは良いことかも知れません。でも、ちょっとしたものが妥当です。我が家の子どもたちは、クリスマスにサンタクロースがプレゼントを持ってこないことを知っています。サンタクロースはきっと居りますでしょう。彼は今日も残業中かもしれません。居ますが、我が家には来ません。もう、子どもたちも納得済みです。サンタクロースは、欲しいものが手に入らない気の毒な人々にプレゼントを届けるのが仕事。我が家の弟妹達は、欲しいものは十分に手に入れているから、サンタクロースに何も申し込まなかった。うちには来なくて良いと連絡済み。何か欲しいものがあるなら、サンタクロースでなくおとうさんにいなさい。おとうさんがあなたたちに必要なものをプレゼントしてあげるから。というわけで、子どもたちは誕生日を指折り数えて待っています。誕生日に希望を言えば、かなりの希望が叶うことを知っています。クリスマスは、家族揃ってごちそうを食べる日です。

カアサンはちょっと贅沢な献立を考えます。トウサンも一応、その日には職場に戻らなくて良いように、手はずを整えます。

我が家のクリスマスは宗教的な意味合いが全くありませんので、季節の行事のようなものです。クリスマスが近づくと、我が家の小さなクリスマスツリーを飾り付けます。おおよそ30センチほど。今年は、子どもたちが折り紙やイラストでいくつか飾り付けをして、クリスマスディナーに花を添えました。

そうそう、ケーキを買いに行きました。ナミンチは友だちと約束があって別行動になりましたが、残る5人でクリスマスイブのツマガリへ。大変な混雑でびっくりしました。クリスマスの時期にケーキ屋さんでアルバイトは止めた方がよいとつくづく思いました。店に入るための行列に並んでいる間、タンタンはツバメの巣を探しまわっていました。

この頃、写真を撮っている暇がないというか、子どもたちもなかなか並んでくれないし、トウサンも余裕がない。こういう時は去年の今ごろの様子をふたつ並べることにします。みんな一回り小さいな。コロはまだ赤ん坊だ。


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