桜の葉が色づいて、落ち始めました。良い景色です。

渡り鳥たち

夙川河口

夙川河川敷

落ち葉の似合うコロ

夙川沿いはすっかり晩秋の雰囲気を醸し出しています。木々の紅葉より、落ち葉を眺めると楽しい。静かな川面には青空と紅葉が映っています。ボラもハゼも、いつの間にか居なくなりました。カメも冬眠に入ったに違いない。

河口付近には沢山の渡り鳥が休んでいます。カモにユリカモメ。カモはおもにヒドリガモ、それからオナガガモ。もう少し季節が進むと、コガモも姿を現すはずです。

それから、ユリカモメたちも浅瀬を確保しています。コロの散歩ついでに、景色を楽しんでいます。随分風が冷たくなってきましたが、コロは平気のようです。何より散歩が楽しみらしい。家を出ると、真っ先に夙川の土手に向かって私を引きずっていこうとします。余程楽しいことがあるのでしょう。

平日は週に一二度、私が朝のコロ散歩に付き合うことがあります。小学生達が通学するのに合わせて家を出て、小学校の門の手前まで。子どもたちを送ってから、校門の前を通り過ぎて、夙川の土手に戻り、川沿いの道を河口に向かって下ります。ふたこまめは、川沿いの道。落ち葉の歩道を歩くコロ。コロも楽しそうですが、私にとっても良い時間です。もう少しゆっくり出来ると良いのだけれど、散歩が済んだら仕事に行かなくてはなりません。

週末はもう少しのんびりと歩きます。大抵はエリポンかタンタンが付いてきてくれます。大変うつくしい眺めが楽しめます。充実のひとときと云って良いでしょう。


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