年中行事となった夏の北海道旅行を、子どもたちは指折りかぞえて待っています。

こどもたち

いよいよ出発

本当に、カレンダーを見ながら指折りかぞえるのです。旅行の楽しみ、北海道という土地の持つ不思議な響きに加えて、年に一度、楽しく過ごす、祖父母、親戚、そして同じ年頃のいとこたちとの再会を心から楽しみにしています。

夏休みが始まってから、出発の日を目標に子供たちはいろいろと計画を進めます。出発して帰ってくるまでおおよそ一週間、心おきなく遊べるように、なるべく宿題は出かける前に済ませてしまいます。

旅行中はトウサンは仕事に行かず、子供たちの相手をします。特に船の中では他にやることもありませんので、子供たちと濃密な時間を過ごすことになります。フェリーの中で何をするかは重要な課題です。カアサンの音頭取りで、子供たちは様々な道具を鞄に詰め込んで、旅行の準備をします。自由研究の素材も、北海道に行けばいろいろあります。

学習ばかりでなく、いとこたちと遊ぶ道具もいろいろとそろえて、祖父母に教えてもらうネタも用意して、それを全部鞄に詰め込んで、車に積み込みます。トウサンはぎりぎりまで仕事がありますので、細かな段取りはすべてカアサンの指揮下で子供たちがお手伝い。そして、ようやく準備が済んで、トウサンが仕事から帰ってきて、インコや金魚もお友達に預かってもらい、いよいよ準備万端。最後にコロを動物病院に預けて、そのまま出発。戸締まりを確認して、いよいよ車に乗り込むところで並んで一こま。

カウントダウン終了。真夏のフェリー旅行にいよいよ出発です。


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