ダイアリ:いっしゅんの一コマ@おやこニュース
コロのお散歩。一日に一時間半が目標です。
一度に一時間半は難しいので、大抵は何度かに分けて出かけます。カアサンが計算していて、今日はあとどのくらい歩かせればよいか気に掛けています。
朝、子どもたちが家を出るのに合わせて、カアサンかトウサンがコロを連れて家を出ます。ちょっと前までは、タンタンの幼稚園バスの見送りに行っていたのですが、今は小学校か中学校へ、コロと一緒にお見送り。ついでに少し遠回りして帰ってきます。朝の散歩は気持ちよいですし、通学路の様子が分かります。家を出るときは、小学生三人が一緒なのですが、家の前で数名の1年生と待ち合わせ。「さぁ出発」のあとも、ふらりふらりとなかなか進まない1年生たちにしびれを切らして、ヨウカラは先に行ってしまいます。エリポンはコロを気にして、1年生たちに、というか、トウサンとコロに合わせて歩きます。それじゃぁいってらっしゃい、と小学校の校門手前で別れたあと、少しだけ遠回りをして、夙川沿いを散歩して帰宅。途中、コロのライバルお散歩中の「ダイキチくん」と、時々出くわします。
午後にカアサンがコロを連れてタンタンの出迎えに。一旦家に戻って、大抵はエリポンが散歩に連れて行きます。ナミンチはクラブ活動があるので、以前ほどコロの散歩につきあえなくなりました。定期試験で部活がないときは、勉強の合間にコロを連れて浜の方に散歩に行きます。浜には、他にも多くの犬の散歩の人たちが居て、ナミンチはそういう人たちと話しをするのが楽しいようです。彼女は集中力があるし、切り替えが上手な方なので、良い気分転換になっているようです。
休みの日は朝からエリポンが散歩に連れていきます。先日は、トウサンとエリポン二人で出かけました。ついでに札場筋まで足を伸ばして、カフェで一休み。エリポンは「リードフック」にコロを繋いでみたかったのです。トウサンは久しぶりに外でコーヒーを飲んで、ちょっと特別な気分でした。エリポンはオレンジジュース。外のテーブルでくつろいでいたら、お友だちとばったり出くわしました。
昼過ぎは、トウサンとエリポン、タンタンも付いてきて、三人でコロを連れて夙川沿いを歩きました。川面を眺めていると、亀が泳いでいたり、ボラの群れを見つけたり、小さなハゼを見つけたり。川沿いから上がって、サクランボの味見をしたり。コロが川に落ちないように気をつけなくてはなりません。これで大抵は2時間近くになりますが、場合によっては夕方にあらためて、出かけることもあります。
オアシスロード沿いは、散歩中のイヌと沢山すれ違います。
子どもたちの中で、コロと接する時間が一番多いのは、エリポンです。それに刺激を受けて、他の子どもたちも積極的に散歩に参加します。結局全部カアサンが相手をすることになりはしないか、と当初は心配していたのですが、今のところは家族みんなで力を合わせているというか、コロも家族の一員ということで、違和感はないです。
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