雛たちは順調に育っています。あっという間に飛べるようになりました。

巣立ちしたばかりの雛たち

親鳥から離してすぐ

粟玉をついばむ

キョロは里子に。コハクとエイミ

雛が孵って、待ちに待った三週間目。タンタンの卒園式の日に合わせて、巣立ちをさせました。最初の画像は巣立ちさせた当日に撮影したもの。まだ羽根が生えそろっておらず、いかにも雛という感じ。今となっては懐かしいのですが。三羽のうち、二羽がありす、つまりお父さんにそっくり。一羽がハクトにそっくり。羽根の色合いは見事に遺伝するようです。

巣立ちしてすぐ、タンタンのお友だちが、一羽を里子に貰い受けてくれました。同級生が遊びに来て、野球チームに属しているそのお兄ちゃんに相手をして貰ってタンタンは大喜び。スカイブルーの二羽のうち、小さい方が貰われていきました。名前は「キョロ」になったそうです。先日、メールで画像が届きましたが、すっかり立派になっていました。

残る二羽は、4人で論議の末、コハクとエイミという名前に決まりました。ハクトに似たコバルトブルーがこはく。スカイブルーの方がエイミです。こはくはハクトの子どもという意味。エイミは、タンタンが生まれるときに用意していた女の子の名前です。というか、若草物語の4女の名前をいただいたのですが。

生まれた順番は、エイミ、こはく、キョロです。これは巣立ちさせたときの体の大きさからも明らか。残った二羽が離乳食の粟玉を食べている画像がふたコマ目です。

親鳥と比べると、二回り小さいですが、尻尾も伸びてきて、もう立派なセキセイインコの姿をしています。先日来、飛び始めました。まだ、今ひとつ、どこに着陸するか分からないような飛び方ですが、エイミの方が飛ぶのは上手です。良く人の頭のてっぺんに不時着しています。ハクトは羽ばたくものの、なかなかからだが浮かないようで、大抵は床に墜落するのです。コロがちょっかいを出さないように気をつけなくてはなりません。

トリは友達、エサじゃない。4羽揃って飛び回る日も近いことでしょう。インコの居る生活は楽しいですよ。


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