長女が体調を崩してから、しばらく過ぎました。このところ学校も休みがちです。

コロ

ねてばかりのコロ

今日は小児科の神経・発達外来を受診して来ました。初めてのドクターは、診察に1時間近くも時間を取ってくださいました。じっくりと話を聞いて貰って、いろいろなアドバイスをいただきました。長女にとって、ずいぶんと有意義だったと思います。

思春期の長女は、大人たちと違って刻一刻と成長し、その場に留まっていません。逆にいうと、たいへん不安定な時期です。ですから、ちょっとしたことが体や心のバランスを崩す原因になります。また成長がある段階に達して、体と心が安定したときに、すっかりと治るということも十分にあり得るわけです。

長女は一人で診察室に入って(今まで常に両親のどちらかが付き添っていましたので、これは彼女にとって初めての経験でしょう)、初対面のドクターと二人きりで、30分余りいろいろな話をしたのです。そのあと、私たちも診察室に呼ばれて説明を受け、こちらの質問に答えていただきました。

なかなか、長女の状況を私たちが理解するのは難しいわけですが、彼女を信頼すること、そして、余り深刻にならず、楽な気持ちでいること。気分や体が楽になる方法をいろいろ見つけて、それを使いこなしていくこと。生活のリズムを崩さないように気をつけることなど。長女は丁度、祖父から健康の秘訣をメールで受け取ったところで、楽になる方法のリストを早速増やすことが出来ました。

診察室に入る前と、出てきたときで、長女の表情がずいぶんと変わっていました。

賑やかな家族といろいろと刺激し合いながら過ごすことも、たいへん良いことだそうです。インコや金魚にクワガタ、妹たちに弟、そして、昨日から家族の一員となった赤ちゃん柴犬。

名前はコロです。我が家の重要なメンバーの一人として、これからも登場することになると思います。


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