忙しいね。思い通りにならないこともいろいろ。
活動中のタンタン
インコたちとお勉強
家建てるってことは大変だな。楽しいことばかりじゃありません。楽しいことなんておほとんど無いね。住み始めれば楽しいのかもしれないけれど、準備やら計画やら、つらいことが多いな。うまくいかないことが多い。
まぁまぁの家になると良いんだけれども。どうなることやら。
結婚以来、ずっと借家暮らしだった。賃貸マンションもそれなりに良いところがある。狭いこと。ワンフロアで、おーいと呼ぶと返事が返ってくるところ。家族は一部屋に固まって暮らしていた、そんな感じが我が家の雰囲気を作っていたと思う。
三階建てになって、どうなるかな。何がどうなるのか想像も付かない。家具の置き場とか、家族の居場所とか、いろいろと予想して、段取り着けて、間取りを考えて、コンセントの場所を決めて、スイッチの場所決めて。でも、やってみないとわかんないからな。子供たちに声が届くんだろうか。未経験で、取り返しの付かないことに取り組んで、ちょっとブルーな気分。
子供たちとのつきあいも、未経験で取り返しが付かないようなことなんだけれども、子供たちは私を励ましてくれる。
子供たちに励まされながら、今までやってきました。子供が調子悪くなるとつらいね。みんな元気でいてください。トウサン、カアサンを励ましてください。
ああでもない、こうでもないと、悩む日々。堂々巡りでなかなか先に進まない。やり直しが利くなら、それが一番すばらしいんだろう。いや、これは家を建てる話。
子供たちがこれからどうなっていくかなんて、本当にわかんない。わかんないけど、誠実に、一生懸命に接していると、その通りに育つ。ごまかしてはいけない。親を映す鏡というのはそういうこと。これから先、どうなっていくかは結果オーライののお楽しみ。私たちがしっかりしていれば、子供たちも楽しそう。楽しそうな子供たちは立派に成長する。
そして、私たちを十分に楽しませてくれる。
地区の行事が神社であって、境内で撮ったタンタンの写真。子供扱いすると怒る。そりゃそうだろう。お姉ちゃんたちと平等に扱ってくれと主張する。そうだな。そうするよ。
勉強中のナミンチの肩の上で、平和そうなインコたち。子供たちのアイドル。いつも楽しそうで、音楽に合わせて歌を歌う。こいつらにも、励まされています。そう、家族みんながね。