およそ7年ぶりに引っ越し。今月末の予定です。

寝室で絵本を読んで貰う長男

ねる前に絵本を読み聞かせ

夙川沿いの遊歩道

新居近くの夙川

1999年末、世の中がミレニアムブームに浮かれている頃、仕事が変わり、それまで住んでいた所沢から現住所の西宮に引っ越してきました。年も押し迫った年末でした。ナミンチは年長で卒園を間近に控えていましたが、幼稚園を変わることになりました。

その頃、我が家は三姉妹のみ。エリポンはまだ2歳で、タンタンはまだ影も形もありませんでした。7年というのは生活をリセットして、新しい環境に身を置くのに良いタイミングと思います。

いつの間にかナミンチは中学生に。そして、一番末のタンタンが丁度あの頃の長女と同じ歳、幼稚園の年長さんです。引っ越しを控えて、荷物の整理をしていたら、いろいろと懐かしい物が出てきました。7年間が夢のように感じます。

みんなそれぞれに成長して、楽しいことがあって、時には楽しいことばかりではなかったり。しかられたり、腹を立てたり。嫌になったり、張り切ったり。

中学になって急に忙しくなり、余り思い通りではないと感じている長女。慌てずに、じっくりと行こうや、とアドバイス。小学5年生という、少女期の最も充実した時を過ごしている次女。小学5年生、恐るべし。好きなことばかりやってきた三女は、いろいろな「やりたくないこと」もやらなくてはならなくなり、時に悶々としている。強烈な自己主張が彼女の個性だ。長男は今のところ無敵。子供扱いされるのが本人にとっては不本意なのかも。

姉弟同士で、様々な関係がある。助け合ったり、いがみ合ったり、教えたり、教えられたり。

長女と次女が二人で姉弟を牽引する。三女と長男が色を添える。我が家はそんな感じだ。


aboutus/diary/D06/100006/101006