ちょっと前に、大きなデジカメを買いました。苦労しつつ、まめに持ち歩いています。

阪急夙川駅

夙川を背景に、桜の枝。

プランタのビオラ

かわいらしいビオラが集合

フィルムがいらなくなって、サイズの制約から解放されたカメラ。手のひらより小さな道具が当たり前なのに、あえて大きな、立派なカメラを買った以上は、それなりの覚悟でしょって歩く訳です。新しいデジカメが今までのカメラと少々勝手が違うところ。カメラそのものが一回り大きめで、重たいこと。見かけは同じ35ミリサイズの一眼レフで、今まで使っていた交換レンズをそのまま使えるのですが、中身が違います。デジカメの方は普通のフィルムより一回り小さいAPSサイズに記録するために、今までと同じつもりでカメラを向けると、狭い範囲が写ります。近づいて写す分にはあまり変わらないのだけれど、一歩離れるような場合は三歩余分に離れる覚悟が必要。

わが家の場合、4人を並べてカメラを構えると、やっと二人がフレームに収まる程度。下がって下がって。いえ、子供たちを下がらせるのは現実的ではないので、カメラを構えるトウサンが下がる訳ですが。

春爛漫、桜の季節はカメラが大活躍。すでに何枚かを紹介しているわけですが、先日まで家のパソコンのデスクトップを飾っていた写真を出しておきます。

桜の写真は、夙川の公民館の辺り。ビオラはわが家のお向かいの玄関先のプランターが奇麗だったので、撮らせていただきました。ともに、100ミリ(35ミリ換算で150ミリ)のマクロレンズを使っています。単焦点の望遠マクロレンズで、あまり寄らずに撮ると、何となく良い雰囲気になることに気がついたこの頃。道具に慣れて来て、少しアレンジする余裕が出てきたように思うのですが、結果、似たような写真ばかり。


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