最近、マンガを余り描いていないナミンチ。

パソコンに向かうナミンチ

ネット利用のナミンチ

机に向かうエリポン

図鑑で調べるエリポン

書いている暇がないとのこと。卒業を控えて、自分史作りに加えて、卒業文集やら、委員会活動やら色々と責任を持たされていることがあるらしい。先日来の風邪で学校を休み、そのために色々とやらなくてはならないことがたまったいる。本人のストレスもいくらか溜まっているようです。

授業内容に関わる宿題もさることながら、ことに週末は自主的な学習を仕上げねばならず。自主的な学習の最も難しいところは、テーマを見つけること。色々と時事的な話題に興味を持ってくれればやりやすいのだけれども、どうにも雑学的な知識の方に子供たちの関心は引きずられる傾向がある。インターネットが自主的な学習のお供という御時世です。

夏休みの自由研究以来、最も頼りにしているインターネット百科事典Wikipediaで何かを調べているナミンチ。上手く見つけられないときは、グーグルも使って検索しているようです。自主学習にインターネットを利用することに関して、情報の確実性や、それぞれの価値を見定めることが重要です。子供たちは視覚に飛び込んでくる刺激の高いものに目を奪われ、大量の情報のまえに、問題の本質を理解することがおざなりになりがちです。情報を選別し、じっくり理解させると言う手順は、学習の手段に関わらず。折角興味を持ち、調べるのですから、積極的に親がアドバイスして、有意義な学習に結びつける必要があると思います。

エリポンはお気に入りの図鑑を眺めながら、お絵かき中。別に宿題のためと言うわけでなく、楽しみで書いているお話の主人公がセキセイインコで、色々と鳥の資料を参考にしているのです。ちなみに、「鳥の巣の本」鈴木まもる著、岩崎書店、ISBN4-265-02919-1。大変素晴らしい本で、お薦めです。


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