梅雨明け宣言に続き、蒸し暑い季節。ようやく、一学期が終わろうとしています。

サザンカの葉にぶら下がる蝉の抜け殻

蝉の抜け殻

三塁側内野スタンド

ツートンカラーの白粉花

依然として、エアコンを使わずに生活している我が家です。今年は試運転さえもしていませんから、恐らく、まったく使わずに夏を過ごすことになるでしょう。

これは慣れの問題です。エアコンなしで過ごしていると、夕方になると気温が下がるのがよく分かります。また、その日の暑さに敏感になりますので、熱射病などの事故にも遭いにくくなるでしょう。閑話休題。

我が家の近所で見かけた色々なもの。夙川公園で、今年はトンボが目立ちます。シオカラトンボ位の大きさのトンボの群れが、飛び回っています。そして、今年は蝉の当たり年のようです。耳をつんざく大音響と、おびただしい数の蝉の抜け殻。カアサンは、アブラゼミとクマゼミとというのですが、私はまだアブラゼミを見ていません。

考古資料館の前のひまわりも、今年はとても元気が良い。さくらの葉にふが入ったようになっているのがちょっと気になるところ。アゲハチョウが沢山飛んでいます。アオスジアゲハもよく見かけます。川べりに群れて、水を吸っているようです。つゆどきの雨で、川底がかなりきれいになりました。その分、香枦園浜の方が汚れているかもしれません。

さて、紹介した画像ですが、折り重なるようにサザンカの枝にぶら下がる、多分、クマゼミの抜け殻。これくらいあると、タンタンもばかばかしく思うのか、集めようとしません。こういった場所の地面に注目すると、幼虫が開けた穴が無数にあいています。もう一枚は、白粉花です。一つの株に、ピンクと黄色の二色の花が咲いているのですが、ツートンカラーの花は、もしかすると珍しいのかもしれない。生物学的に何というかは知りません。


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