いよいよ、冬休み。お正月も間近に迫ってきました。

漢字テストの勉強中のナミンチ

ナミンチは漢字の練習

計算ドリルの宿題をするエリポン

計算ドリルをトウサンと一緒に

まず、タンタンが冬休みに入り、一昨日から、小学生達が午前授業に。沢山のプリントを持って帰ってきました。冬休みの過ごし方。「自分の身は自分で守りましょう」という言葉が目に入りました。当たり前のことですが、この御時世です。なんだか身も蓋もありません。どうやったら自分の身を自分で守れるのか。色々と考えますが、考えるほどに幸運に期待するしかないような気がしてきます。

今日は終業式。通信簿、子供たちの小学校では、「あゆみ」と言う名前ですが、3通を、それぞれが持って帰りました。成績がどの程度か、予想はついています。子供たちが、二学期のあいだ、どれほど頑張ったか、私達は知っていますから。大切なことは、それを担任がどのように評価してくれたか、という点なのです。

下半分がでこぼこしているナミンチ。全体に波打っているヨウカラ、そして、上半分がでこぼこのエリポン。子供たちの個性を、先生はよく見ていらっしゃると思う。

みんな、良かったね。と、心から。そして、もうひとり、本当によく頑張ったカアサン。計算問題では0点続出で、どうなることか、と心配していたエリポンを、根気強く教えたカアサン。何とか授業のレベルに追いつきつつあります。通信簿のでこぼこ、出っ張った部分はカアサンの努力の証しでもあります。

次の課題も分かっています。彼女は読み取る力が足りません。漢字の書き取りは十分に出来ますが、文章の意味を読み取る力は、国語ばかりでなく、これから全てに関わってくる重要な問題なのです。クラスメートと関係を築いてゆく上でも避けて通れないでしょう。

少しずつ、自信を付けているエリポンとカアサン。短い冬休みですが、有効に過ごしたいと思います。


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