小学校から、「こども達の安全対策について」と云う書類を渡されてきました。

滑り台で

鉄棒の練習中

久しぶりに夙川公園で4人揃いました

大変、気分の滅入る事件が起こり、全く他人事と思えません。我が家にとっても深刻な事態です。

とりあえずの解決策は、親が目を届かせることですが、物理的に無理。事件が起きた日のニュースで、筑紫哲也氏が、地域の結びつきが希薄になったことを指摘していたのです。聞いた時は、そんな簡単なことではないと思ったのですが、考えるほどに重要なことだと感じ始めた。最も有効な対策は、こども達が知らない人を信用しないようにしつけること。それでは、知らない人とは、どういう人か。自分の家族以外を全て拒否することは、安全を守るという点では、有効かも知れないが、社会性の発達とか、人間関係の構築を考えた時にいかがなものか。結局、地域社会の結びつきが希薄になり、見知らぬ人が増えたことが、危険な人物の侵入を許すことに加えて、こども達を守るべき地域社会の結びつきさえ否定してしまうことに成りかねない。安全のために、近隣の結びつきは極めて重要なことと感じるわけです。

いろいろと、考えることはあるのですが、こういった話題はこのページには馴染みません。

家族が次々に具合が悪くなり、さんざんな週末でした。一人ずつで、割と軽く済みましたので、何とか乗り切ることができました。お休みを挟んだことも幸いでした。月曜日は、カアサンに代わって、職場の創立記念日でお休みだったトウサンが、子供会のパトロールに回りました。なんだか緊張しつつ、見回り。目を光らせると云う言葉がぴったりです。

ようやく、全員が揃って公園で遊んだ勤労感謝の日。こども達と公園で遊びました。そろそろ年賀状の写真も用意しなくては、と、写真を何枚か。ヨウカラの鉄棒の練習に付き合って、タンタンは、よその子にちょっかいを出して、エリポンは、折角居合わせたクラスメートから逃げ回って、ナミンチはちょっと退屈していたようです。

我が家の近くの夙川公園は、人通りも多いし、突き当たりで車の通りも少ない。家からすぐ近いし、マァマァ安全な方だと思いますが、油断は禁物。結局そういう方向に話が行ってしまう、今日この頃。


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