ダイアリ:いっしゅんの一コマ@おやこニュース
とりあえず、済みました。七五三と縁が切れた我が家。次は成人式だね、とぽつりとつぶやくカアサン。
最初に、ナミンチ3歳の七五三参りが、ついこの間のことのように思っていました。結局、三姉妹が二度ずつ、そして、タンタン5歳のお参りと、延べ7回。晴れ着は、実家に買ってもらった自前ですので、自宅で着付けをして、近くの神社に連れて行って、写真を撮って、賽銭を投げて、おしまい。祈祷やお祓いを受けたり、写真館で写真を撮ったりしませんから、安上がりではあります。
気が付いてみれば、今日が最後、多分、最後の七五三参り。エリポンが7歳、タンタンが5歳。数え年ということですけれど。朝からか、エリポンの髪の毛をセットして、これはトウサンの仕事。エリポンと、タンタンに晴れ着を着付けて、こちらはカアサン担当。男の子の袴の着せ方が分からず、昨日、知人に泥縄で教わった甲斐があり、小一時間で準備完了。神社にたどり着くまでに、ぐちゃぐちゃにならないように、とりあえず家の前で何枚か写真撮影。これはトウサンの仕事。ナミンチとヨウカラは、アシスタント。晴れ着の二人が、妙な方向に行かないようにガードしたり、小道具をぽろぽろと落とすので、拾って歩いたり。
香櫨園の駅から阪神で出かけたのですが、その前に夙川公園で写真撮影。していると、タンタンが滑り台によじ登りだし、大あわてで引きずり下ろしたり。男の子と女の子を二人揃えて、そこに姉二人が付きそうと云う状況は、通りがかりの人に結構注目されていました。
無事に神社着。境内には、たくさんのおやこ連れで賑わっていました。賽銭を投げて、写真を撮ろうとしますが、人波が途切れず、苦戦。そのうち、亀の池に向かうこども達。この亀の池の畔が、写真撮影の穴場でした。晴れ着を着たこども達を池で遊ばせたいと思う親は居ないというのがミソです。なかなか良い写真が撮れたと思います。今回紹介するのはデジカメ写真のみ。本物の方は数日後と云うことになります。
帰り道は神社から歩きました。運動靴を紙袋に入れて持参し、撮影が終わったら、さっさと履き替えさせたのです。こういうのも、経験が産んだ知恵のひとつです。なんだか、気が抜けてしまいました。