出張でホテル暮らしをすると、私は大抵頭痛に悩まされるのです。

バイキングの朝食

デンマーク的な朝食

会議場の朝焼け

向こう岸から上る朝日

ホテル暮らしに慣れないせいです。こども達に煩わされながらも、自宅が一番くつろげます。生活のリズムをつかむのに時間が掛かります。

今回の出張で、時差はマイナス7時間。夜中に目が覚めることになります。普段、夜更かしは得意ですが、早起きは滅多にないことです。さあどうしよう。とりあえずはベッドでまどろむわけですが、それでもまた、明け方に目覚めます。眠れないものは仕方がない。時間を有効に使うことにします。朝方は、カメラを持って散歩することにしました。健康的な生活です。

コペンハーゲンでは、町中を歩き回り、宮殿から運河沿いを歩いて、人魚姫の像へ。そのあと、市の中心部をぐるりと回ってホテルへ。街ゆく人々は、コートを着て自転車に乗っています。市民の多くは、通勤に自転車を使うようです。朝早くから多くの自転車が一方向に向かっていました。ホテルに戻る頃は、日もかなり高くなっていて、バスで市の中心部に向かう人の波が出来ていました。

帰り着いた頃に、ちょうどおなかが空き、朝ご飯。本格的なバイキング、なんでしょうか。良くわかりませんが、何種類かのおいしそうなパンや、フルーツ、ハム、ジュース、コーヒーに加えて、ムニエルのようなニシン料理が何種類か。デンマーク滞在中は、朝食が毎日楽しみでした。

会議場の方は、びっくりするほどの田舎。向こう岸から朝日が昇ります。美しいのですが、他に見るものがありません。三日目には飽きてしまいました。


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