ダイアリ:いっしゅんの一コマ@おやこニュース
さて、お勉強。エリポンはさんすうが苦手。
はたして、どうなることか、と、心配していたエリポン。1年生のお勉強も本格的になってきて、さんすうでは足し算に引き算、こくごは濁音や半濁音、「お」と「を」。わたしわ、ではなく、わたしは。覚えなくてはならないことが沢山あります。プリントを毎日のようにもらってきて、まるっきり白紙だったり、適当に書いてあったり、たまに全部合っていたり。
エリポンが自分で考えて答えを書き込んだのか、先生が教えてくれた答えを写したのか。やらなくてはならないプリントをやらなかったのか、やらなくても良いからやらなかったのか。どうにも分からないことばかり。はっきりしていることは、エリポンはさんすうが苦手で、こくごの問題の意味が余り分かっていないということ。そういうエリポンの持ち帰る、マルの少ないプリントを見ると、1年生の取り組む課題を解くには、かなり想像力が豊かで、察しの良い、小学校的な物分かりの良さが求められるということ。特にこくごのプリントにはその傾向が強く、答えが分かっていることと、解答欄のどこに何を書いたらいいのか判断することは、まるで違う次元の理解が必要のようです。
それはそれとして、取り敢えず、足し算を何とかしなくてはなりません。エリポンは嫌がらずに宿題に取り組みます。折角だから、たしざんが出来るように、と、指導をはじめました。エリポンは両手の指をひろげて、5までの足し算は、ほぼ完璧に答えを出せるようになりました。問題は指が足りなくなる5を超える数を扱うときです。色々と工夫して、おもちゃのブロックを使うことにしました。
先は長いですが、少しずつ進んでいます。慌てる必要はないと思う。幾つかのハードルを、ゆっくり越えればよいのです。
それ以外にも、こくごの音読は、トウサンかカアサンが聞き役。とても楽しそうに教科書を読みます。毎週火曜日の英会話の宿題。この日は、家族の呼び名の勉強。世話好きのヨウカラ姉さんが、コーチ役。