半年ほど、5弦が切れたままになっていたギターの弦を買ってきて、弾けるようにしました。

見よう見まねで、音を出す

ギターの弦を買いに行く途中

見よう見まねで、音を出す

フムフム、分かってきたとナミンチ

弾ける、というほどではありません。コードの押さえ方をいくらか知っている程度。トウサンは、ちょっと遅れて吉田拓郎を聴き、「氷の世界」は全曲を歌うことが出来るし、イルカのコンサートに何度か行ったり、かぐや姫の「なごり雪」をいい曲だなぁと思っていた。そういう世代ですから、ギターのさわり方は知っているのです。

その頃の人気番組の視聴者参加コーナーの賞品は、白いギターでした。若者は、ギターを弾かねばならないというような、時代だったのではないかと思う。その頃聴いていた音楽は、今はほとんど聴くことはありませんけれど。

日曜日、夙川駅の近くにある楽器屋へ、ギターの弦を買いに行きました。久しぶりにカメラを持って夙川沿いを歩きました。写真は、おやこニュースにも何度か登場したケヤキです。まだ、丸裸のまま。

弦が切れたまま、ほったらかしてあったギターは、タンタンのオモチャになっていたのです。早速、弦を張り直し、調弦しました。こども達は興味津々。ポロロン♪

ナミンチとヨウカラが代わりばんこに挑戦しますが、いつものピアノのようにはメロディが出てきません。音もなかなか鳴りません。ちょっと貸してみなさい。と、トウサンがCのコードをならしますと、ねぇ、弾いて、弾いて!と、大喜び。

何を弾いて欲しい?と尋ねると、返ってきた答えは、「なんでだろう」弾いて!

今の子達にとって、ギターといえばそれなのね。ちょっとがっかりしながら、さわりだけ、なんでだろ〜ぅお、なんでだろ〜♪

その後、ちょっと簡単な曲を、久しぶりに、、、みんなで歌いました。


aboutus/diary/040003/042503