先日、ナミンチの授業参観に行ってきました。

4年生授業風景

子供の視点から見た教室

ヨウカラと参観

ヨウカラ闖入

当日、エリポンの家庭訪問の予定とぶつかってしまい、トウサンが小学校へ、カアサンは自宅で幼稚園の先生を待つことにしました。家庭訪問はすぐに終わるはずなので、終わり次第カアサンは小学校へ来て、懇談会に出席する手はず。PTAの役員を決めるそうです。父親は私一人だけ。ナミンチの友達は、普通の参観日にお父さんが来ることが不思議に思ったらしく、うらやましがられました。

午後の授業は国語。漢字のへんとつくり、そして冠と足の勉強です。パズル感覚で、問題を解いたり、くさかんむりの漢字を思い出したり。クラスではかなり小さい方のナミンチですが、教室の一番後ろ、窓際の席。参観にはもってこいのポジションです。漢字が出来上がるまでのストーリーみたいなものを取り入れた授業にしても良いんじゃないかなぁ、と思いながら、聞いていました。個々の漢字をおぼえる方に重きを置きすぎという印象です。

国語の勉強は難しいです。何を勉強したらいいのか、達成感を与えるのが難しい。漢字のドリルとか、そういう方に頼ってしまうのは致し方ないのでしょうか。

もう少し、やりようがありそうだと、物足りなさを感じながら授業を見ていますと、突然、ヨウカラが鞄を背負ったまま、教室に入ってきてびっくり。授業が終わって、お友達とはぐれてしまったそうです。2人でならんで、授業参観しました。そこいらは割とのびのびとしています。よちよち歩きの妹がお兄ちゃんの所に行ったり、突然知り合いの父兄を見つけて、廊下に出て世間話を始める母親とか。

トウサンはじっと静かに見入っていましたが、ヨウカラはすぐに退屈していたようです。

翌日はヨウカラの参観日。これはカアサンがタンタンと行ったのですが、タンタン大暴れ。黒板に歩み寄り、授業に使っている磁石で遊ぼうとしたそうです。結局カアサンは半分くらいしか授業を見られなかったとのこと。

参観日くらい、野心的な授業をお願いしたいなぁ、というのが感想です。あと、教室の壁が汚いので、塗り直した方がいいです。大分雰囲気が変わると思うけど。


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