小春日和の週末。子供たちを連れて、大阪城公園と交通科学博物館に出かけました。

大阪城公園

背景、、、

広々とした公園で、年賀状向けの集合写真を撮ろう、と言うのも目的の一つ。しかし、広い公園だからといって、タンタンがおとなしく並んでくれるわけではなく、エリポンがカメラの方を向いてくれるわけでもありません。

子供たちはお城に興味津々、あそこには誰が住んでいるのか?誰が作ったのか?

ここら辺全部がお城で、アレは天守閣というのだ。鉄筋コンクリートのウソンコのお城だ、などと、教えてしまうトウサンは、やっぱりカタブツなのです。

公園を歩いていて、驚きました。みずいろのビニールシートがここかしこに。ウチにもあります。運動会の応援や、公園でお弁当を開いたりするときに、役に立つアレです。しかし、ココでは、テント代わりなのです。おびただしい数の露天生活者のおうちが、公園中に充ち満ちています。おそらく、数百世帯分の青色シートが、大阪城公園内にあると思います。

良い写真を撮ろうと、気合いが入っていたトウサンでしたが、青色シートの群れを見て、すっかり気分が滅入ってしまったのでした。

交通科学博物館

ホンモノの電車の運転席で

その後、森ノ宮駅から地下鉄で交通科学博物館へ向かいました。なかなか見所の多い展示でしたが、かなり大人向け。タンタンにとっては、歴史上の珍しい車両よりも、おもちゃだろうが、遠目に見る阪神電車だろうが、目の前を動く電車の方が楽しいのだなぁ、と、当たり前のことを、改めて痛感したのでした。


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