iMac動作検証つづき(2006-04-20)

週末、息子がゲームをやりたいというので、ファインンディングニモをインストールした。動いていたらしい。残念ながら、クラシック環境が立ち上がらないから、ほかの多くの子供向けソフトはiMacでは動かない。いまのところ、わが家にある子供向けソフトでOSX対応はファインディングニモのみだ。

iTunesはよく使うソフトの中で大変CPUに対する負担が大きいものの一つだ。CPUアップグレードしたG4-400で音楽用CDの読み込みは、数倍速程度。ほかの作業のバックグラウンドでやる気は起きない。また、iTunesで音楽を鳴らしているときに、ほかのソフトを操作すると、しばしば音声が途切れる。子供たちの大好きなビジュアルエフェクトでフレームレートを表示させると、最高でも毎秒15コマ程度である。

intel iMac(20インチ、メモリ1GB)を使って、久しぶりに手持ちの音楽CDをiTunesで読み込んだ。CDの読み込みはFireWireで繋いでいるLogitec製SuperMulti Drive(LDR-HA165FU2/M)でおよそ25倍速程度の読み込みとなり、内蔵ドライブを使うよりかなり速い。 (ちなみに、PowerMacG4では数倍速程度で、外付けのドライブを使っても読み込み速度はたいして変わりない)ビジュアルエフェクトでは毎秒60コマを超える。目が付いていかないと感じるほどだ。

CDのジャケットの読み込みには数年前に購入したCanoScan N676Uを使う。キャノン製スキャナはintelMac対応が発表されており、ScanGear CS Ver7.0.1.0Xドライバに対応するCanoScan N676Uを含むスキャナはそのまま使うことができる。PhotoshopElements 2.0にキャノン製ドライバをインストールして読み込むことができて、特に機能的な制限は無いようだ。