かなり大きい。上下方向にかさばる。今までPowerMacG4とMitsubishi19インチモニタが収まっていたHomeERECTAのラックにそのまま押し込むつもりだったのだが、少々窮屈な感じで、上段の棚板が目障りに感じた。結局、今までキーボードを置いていたテーブル(幅75センチ、奥行き45センチ)上に直置きすることにした。
設置面積が少ないことは、大変ありがたいこと。 それから、ケーブルの抜き差しをやりやすいことも良い点。
当初、自宅で使っているPowerMacG4から環境を移行させようと思ったが、PowerMacG4がターゲットモードで起動せず、結局諦めていちからインストールし直すことにした。
今までのPowerMacもそのまま使い続けるから、環境移行といってもたいしたものはない。iPhotoやiTunesのデータくらい。
おまけのキーボードはデザイン優先。それのみを使っている人には分からないのかも知れないが酷いキータッチで使い物にならない。職場のPowerBookに繋いで使っていたHappyHacking Keyboard Liteを持ち帰って使うことにした。 捨てはしないが、使う気は無い。Mighty Mouseの方は、ちょっと使ってみたが、予期しない動き方をする。慣れの問題と思う。あんまり使わずに、トラックボールを繋いでしまい、これもお蔵入りとなる見込み。
Apple Storeでメモリを1GB一枚に増設し、USキーボードをUSを選んだ。それに加えていくらか追加投資をすることになった。
まず、日本語の入力のためにEG-bridgeUniversalを購入。 ATOKのIntelMac対応が遅れた。Justsystemが何を考えているのかよくわからないが、しばらくはことえりで我慢して、ATOK universalバージョンを待ってくれると踏んでいたのだろうが、そうは行かない。対応版がいつ出るのか不明な状況で、ユーザーの選択肢はほかのソフトに乗り換えることだ。 大変よいタイミングで、EG-bridge universalが登場した。
先日、JustsystemよりATOKユーザー宛に、次期ATOKのベータ版テスター募集のメールが届いた。文面を見ると、ベータ版テスト開始が5月中旬以降とある。とにかく、今やっているから待ってください、とのお知らせメールと感じた。そば屋の言い訳のようなメールだ。おそらく、大挙してEG-Bridge Universalへの乗り換えが起きた想像する。
Ether cableを7メートル分。それから、USB2.0対応のハブ(4口、セルフパワー)をひとつ。今まで使っていたハブはUSB1.0対応のものだった。
それ以外は、現在使っている道具の使い回し。トラックボールの方は、ExpertMouse Proに復活の兆しが見えて、しばらく調子よく使えていたのだが、結局ダメそう。トラックボールを一つ購入することになるかもしれない。
久しぶりに最新パソコンを手に入れて、なかなか気持ちよく使っている、といいたいところだが、不具合も随所に見受けられる。
スリープから復帰に難あり。何が原因かまで云うのは難しい。現象を述べるに留める。例えば、Buffalo製clip drive (RUFC256M/U2)をUSB2.0ハブ(ELECOM U2H-G4SSV)を介してつないでいると、スリープから復帰したときにアンマウントされ、「装置の取り外しについて」の警告が出る。本体のUSBに直接繋いでいると問題は起こらない。同様に、Logite製外付けHDD LHD-EB250FU2S (USB2.0/FireWireデュアルインターフェイス) はAUTOモード(パソコンと連動して電源オン)でスリープから復帰時にアンマウントされ、「装置の取り外しについて」の警告が出る。常時オンのモードでスリープさせると、パソコンそのものがスリープから復帰せず、リセットが必要になることがある。USB,Firewfireどちらで使っても同じような状況となる。
一方、Buffalo製のHD-U2シリーズ(USB2.0)HDDの方はこういった問題は全く起こらない。正常にスリープに入って、何の問題もなく復帰する。このとき、iMac本体のインジケータはスリープ表示(点滅)となるが、外付けドライブの電源はオフとなる。また、USBハブのインジケータも消える。うまく復帰出来ないLogitecの方は、iMacスリープ時にHDDの電源は入ったままだ。この辺の挙動は複雑怪奇。いろいろやってみるが、Logitec製の外付けドライブをAutoモードでFirewire接続していると、iMac本体を巻き込んでフリーズという状況になりやすい。
また、スリスープからの復帰に関して、たまにキーボードやトラックボールがアンマウントされることがある。HappyHackingKeyboardを使って、EG-Bridge Universalで入力しているけれど、これもかなり妙だ。キー割り当てはATOKタイプを選んでいるが、キーボードショートカットでカタカナ変換(control+I)ができない(ファンクションキーF7は有効)。また、キーボード入力そのものがかなりおかしい。入力した覚えのないキーが所々に挟まる。不可解。いっこく堂の衛星中継のネタのような感じ。もしかすると、MouseWorks3.0beta2がおかしいのかも知れない。
ソフトウエアではロゼッタ上で正常動作とされているDreamweaver8が妙な挙動を示す。ファイルの保存操作で依存ファイルのPUTダイアログが表示される。「はい」「いいえ」「キャンセル」から選ぶことになるのだが、「キャンセル」を選択する。「いいえ」を選ぶと依存ファイルはPUTされないが、未完成のファイルがリモートに転送されることになる。この辺のトラブルももしかすると上記キー入力の異常と関係があるのかも知れない。
心配していたソフトのいくつかは動いている。
などなど。一応、起動する。何となく動いている。詳しく観ていくと、何か不都合があるのかも知れない。