マクロメディア・スタジオＭＸ（エデュケーション版）が届きました。トランスコスモスのアカデミックモールの対応はとても迅速です。実は、購入を考えている間に、トランスコスモスのＨＰで、エデュケーション版は学生のみに購入の資格あり、と書いてあって、マクロメディアのＨＰでは、学生および教職員となっていたので、メールで問い合わせたところ、３０分以内に、ＨＰの内容に誤記があったという返事が来て、ＨＰの方も訂正したとのこと。ネット時代は迅速が求められるなぁ、と感心したところ。申し込んで翌々日に振り込み用紙が届き、日曜日に振り込んだら火曜日に商品が届いた。立派でした。アカデミック版を集めているところも、ほかにはあまり例がないと思う。教育関係者にはお勧めのサイトです。
早速インストール。ＯＳＸ、ＯＳ９、両対応で、どちらの環境からインストールするか迷うところ。どちらからやっても、インストールされる場所が違うだけで、同じことのようです。複雑にインストーラが起動します。インストール自体は簡単。オンライン登録は、以前に登録したことがある人は、そのパスワードが必要で、ちょっと面倒。立ち上げ画面には、エデュケーション版と目立つ表示が出ます。ドリームウィーバーそのものは、以前のバージョンを使っていれば、あまりとまどうことはないと思う。ＯＳＸからインストールしたパワーブックの方は、旧バージョンのサイト情報がそのまま受け継がれたて、何の問題もなく作業にかかれるのですが、ＯＳ９からインストールしたＧ４の方は、サイトのデータが失われていたため、新規サイトとして登録し直さなくてはなりませんでした。サイト情報が記録してある場所が分かれば、そこを指定してやればいいと思うのですが、結局分からず。若干の操作性の違いはあるものの、使う分には問題なさそうです。ただし、テキスト編集中に突然落ちることが数回。何かバグがあるのかもしれません。一晩、たいした作業をしない間に、ドリームウィーバーは３回落ちました。
どうも、自宅Ｇ４／ＯＳＸ／ドリームウィーバーＭＸの組み合わせが駄目のようです。具体的には、テキスト入力に大変時間が掛かります。ＡＴＯＫ１５との相性の問題かもしれません。キーボードからの入力が画面表示に反映されるのに時間が掛かり、そのうち落ちます。ＯＳ９から、ドリームウィーバーＭＸを立ち上げる分には、そのような問題は起こらないようです。ドリームウィーバーは何にせよとても重たいソフトであるようなので、入力が遅れるのはＣＰＵの力不足なのかもしれませんが、それにしても、ちょっと酷すぎ。パワーブックではそのような問題はありません。ＯＳＸでも、ＯＳ９でも、データの互換に関しては何も問題がないようです。ＭＸは以前のバージョンに比べると、ＦＴＰのアップロードがずいぶん早くなったような気がします。色々と使い勝手が良くなっているはずですが、私はあまり気がつきません。