選んだ人:カアサンとヨウカラ
24冊返して、また24冊借りてきました。
ほか、アンパンマンの紙芝居ひとつ
書名 | 著者名など | 出版社 | 出版年度 | ISBN | |
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SNOW WHITE and the Seven Dwarfs | Disney | Ladybird | 1985 | ISBN:40661958526 | |
冒険狂時代(手塚治虫漫画全集) | 手塚治虫 | 講談社: | 1978 | ISBN:0721408761 | |
八だいの機関車 | ウィルバート・オードリー作、ジョン・ケニー:絵、桑原三郎・清水周裕:訳 | ポプラ社 | 1974 | ISBN-NA | |
重さに目を付けよう | 板倉聖宣:作、桑原伸之:絵 | 岩波書店 | 1980 | ISBN:4591005747 | |
インスタントラーメン誕生物語 | 中尾明:作、宮崎耕平:絵 | PHP研究所 | 1998 | ISBN:4569681107 | |
アリババと40人のとうぞく | 高田一恵:作、高橋信也: 絵 | ポプラ社 | 1988 | ISBN:4591026647 | |
ブルートレイン | 栗原隆司 | 講談社: | 1988 | ISBN:40661958526 | |
オマーンの子どもたち | 西村佐二:指導 | 学研 | 2001 | ISBN:4052012372 | |
The CIRCUS | Braian Wildsmith | Oxford University Press | 1970 | ISBN:0192796569 | |
安寿と厨子王 | 堀泰明:絵、森忠明:文 | 京の絵本刊行委員会 | 1994 | ISBN:4810418863 | |
アラジンと魔法のランプ | アンドルー・ラング:再話、エロール・ル・カイン:絵、中川千尋:訳 | ほるぷ出版 | 2000 | ISBN:4593504015 | |
カブトくん | タダサトシ | こぐま社 | 1999 | ISBN:4772101535 | |
こぶとりじい | 宮川ひろ:文、箕田源二郎:絵 | ほるぷ出版 | 1985 | ISBN:4539562139 | |
10ぴきのかえるのふゆごもり | 間所ひさこ:作、仲川道子:絵 | PHP研究所 | 1990 | ISBN? | |
こびとのくつやさん | グリム童話、エヴ・タルレ :絵、とおやまあきこ:訳 | ほるぷ出版 | 1990 | ISBN:4593502543 | |
ジャックと豆の木 | リチャード・ウォーカー:話、ニーアム・シャーキー:絵、阿川佐和子:訳 | ブロンズ新社 | 2000 | ISBN:489309103X | |
長靴をはいたねこ | ハンス・フィッシャー:文絵、やがわすみこ:訳 | 福音館書店 | 1980 | ISBN:NA | |
ヘレン・ケラー(集英社:版学習漫画) | 加覧俊吉:監修・三上修平:シナリオ・森有子:絵 | 集英社: | 1984 | ISBN:4082400028 | |
おばけめぐり | 瀬川昌男:原作・スズキコージ:絵 | 金の星社 | 2002 | ISBN:4323070268 | |
カタツムリ観察事典 | 小田英智:構成・文、久保秀一:写真 | 偕成社 | 1997 | ISBN:4035273309 | |
航空機・その種類と発達のようす | スティーブ・パーカー・片桐敏夫:訳 | 評論社 | 1996 | ISBN:4566020290 | |
のはらひめ | なかがわちひろ・作 | 徳間書店 | 1995 | ISBN:4198602999 |
選んだ人:主にカアサンとヨウカラ
図書館に行った人:ナミンチ、エリポン、タンタンとトウサン。今回の選者は主にトウサン。前回、写真絵本(アマゾン、アマゾン)が大変受けたので、今回も写真がきれいな本を数冊。エリポン、タンタンはビデオ閲覧コーナーでトムとジェリーを見ていたので、本選びに参加せず。
イクス宇宙図鑑、は大変見応えがあった。トウサンのお気に入り。
姉たちは、ジョンレノンを熱心に読んでいた。それから、名探偵のシリーズ。
リボンの騎士、手塚氏は4回描いているそうだが、その3作目。読者にとっては一番おなじみのもの。
ディズニーの「Sleeping Beauty」の影響が見られる。
図鑑選びは、なかなか難しいものです。偶然に見つけた本です。季節ごとに、野山で目につく植物、鳥類、昆虫などが、美しいカラー写真を中心にまとめられています。いくつかの小テーマごとに、要領よくまとめられ、とても興味を引く内容です。たとえば、イモムシ・ケムシのおしゃれ、とか、虫のかくれんぼ、など、気に入りました。小学校中学年くらいから。写真を眺めるだけなら低学年でも楽しめそうです。小振りな本で、嵩張りません。おすすめ。(9/25/03)
里山図鑑 おくやまひさし著 ポプラ社 ISBN4-591-06664-9 定価1680円今日は久しぶりにトウサンが子供たちと寝ましたので、床につく前に何冊か本を読んであげることが出来ました。トウサンはヨウカラに、カアサンがエリポンに読んであげました。 タンタンは、その間を行ったり来たり。ナミンチは自分で本を読みながら、トウサンの横で耳を傾けていました。
まず、「ラチとライオン」(マレーク・ベロニカ文と絵、福音館書店)。トウサンのお気に入りのひとつです。単純な線画で、気軽に読める感じ。子どもの成長って言うのは、こういう事かなぁ、と思いながら、、1965年の作品です。素朴さが魅力です。次に、「となりのたぬき」せなけいこさんの作品。(鈴木出版)。ストーリー的になかなか面白いのです。トウサンは本当に意地悪なのは、狸じゃなくてウサギじゃないか?と思いながら読みましたが、子供たちは狸が意地悪だと言います。ちょっとした見解の相違。繰り返しフレーズを調子よく読むと、子供たちに受けます。イイお話しです。続いて、「ぶらんこのすきなワニくん」エミーリオ・ウルベルアーガ(絵)カトリン・キッス(文)講談社1999年。ギャグタッチの、ほのぼのとした絵です。色が全体的に暗い感じですが、悪くありません。怖いはずのワニが、ハンモックで雑誌片手に寝ていたりするのです。そんなバカな、、、といいながら読み進みました。読みやすくて、楽しいお話しです。それから、「しんぱい しんぱい ウエンベリー」(ケビン・ヘンクス作)BL出版。子ねずみをキャラクターにした、一連の作品の作者。我が家ではパソコンソフト「シーラがいれば大丈夫」でおなじみなのです。そして、同じ作者の「いつもいっしょ」はエリポンの大のお気に入りです。この絵本の特徴は、本文以外に、絵の中に色々と言葉が書き込んであることです。そういう意味で、読み聞かせしにくい本です。親を教育するための本という気がしないでもありません。「いいものもらった」(森山京作、村上勉絵、小峰書店)に手を伸ばしたところで、タイムアップ。消灯時間となりました。ラチとライオン以外は西宮図書館から借りてきた本です。(12/21/2002)
神戸阪急の絵本売り場で3冊、絵本を買いました。エリポンのお気に入りの絵本、「おしゃれなこぐま」(学習研究社)それから、「ネコのはなびや」(フレーベル館)を探そうと思ったのです。結局その二冊は見つからず。しばらく見繕って、ヨウカラが、「わたしのおふね マギーB」(福音館書店、アイリーン・ハース作)、トウサンが、「ひとしずくの水」(あすなろ書房、ウォルター・ウィック作)と、「かぞえうたのほん」(福音館書店、岸田衿子作、スズキコージ絵)の三冊を選びました。「おしゃれなこぐま」はもう絶版だそうです。「ネコのはなびや」の方は、書店に注文して、もうじき手に入ります。
「かぞえうたのほん」の絵を描いているスズキコージさんは、なかなか個性的な、面白い絵を描く人です。以前たまたま書店で見かけて、「あつさのせい?」(福音館書店)という絵本を持っているのです。これもなかなかスピーディで、面白い絵本です。「ひとしずくの水」は水滴や、水の様々な性質を美しい写真で紹介する写真絵本。今日の新聞文化面によると、いま、写真絵本が流行しているのだそうです。(ほんの紹介はこちら)
たまたま、目について買ってきました。読んで分かる、楽しいおはなしです。ちょっと妙なタイトルの理由も、よく分かります。子供たちに大受け。毎晩読まされています。大きな声で読んであげてください。
Rrichard Wilbur 作 松岡享子 訳 大社玲子 絵 福音館書店1992年 ISBN4-8340-10996:のんびりかばくんの、のんびりとしたお話し
どないしたら ええのんやろ。 そや。ええことおもいつくまで、、ここらでちょっと ひとやすみ
失敗ばかりのかばくんの、ちょっとのんびりした楽しいお話しです
ぼちぼちいこか(What can a hippopotamus be?)マイク・セイラー作 ロバート・グロスマン絵 いまえよしとも訳 1980年 偕成社 ISBN 4-03-201230-X (12/16/01)シリーズ第2作。これも笑えます。ちょっとしみじみ(12/14/01)
今回は、にんきものの「こまつくん」がしゅじんこう。 みんなから好かれて、学級委員長に選ばれたこまつくん。うらやましいような、、でも、こまつくんにも悩みがあるのです。
こまつくんは仲良しのけいたくんと、一計を案じました
これも、期待に違わず面白いです。大笑い、できますよ
にんきもののねがい 森絵都(文) 武田美穂(絵) 1998年 童心社 ISBN 4-494-01332-3いやいや、笑った。おもしろいです(12/06/01)
ぼくはこのごろきげんがわるい
じんせいに いやけが さしてきたクラスのにんきもの、こまつくん
バレンタインデーにはチョコレートを27個ももらって、、、
それってクラスの女子、全員じゃないの?!こまつくんのにんきのひけつって,何だろう?
なんで ぼくよりこまつくんのほうが にんきものなのかなぁ
よみものというにはちょっと短くて絵が多い、かといって絵本というには少々長い。ナミンチが小学校の図書館で借りてきました。
いやーぁ、面白かった。思わず爆笑。笑った、笑った。おすすめです。
にんきもののひけつ 森絵都(文) 武田美穂(絵) 1998年 童心社 ISBN 4-494-01331-5楽しいお話し(11/23/01)
ちくちくむらに、4ひゃくまんびきのハチがとんできて、おおさわぎ ぱんやのおじさんが、ハチたいじ作戦をかんんがえた。
パン屋のおじさんの作戦とは・・・?
ヨウカラが幼稚園で先生に読んでもらって気に入った本です。おもしろいです。
ジャイアント・ジャム・サンド ジョン・ヴァーノン・ロード(文・絵) 安西徹雄(訳)1977年 アリス館牧新社こいぬを ひろった。
なまえは ジロー。
ジローと ぼくは、
いつも いっしょに ねてるんだ。
いつもジローといっしょに寝ていたけれど、ジローが大きくなって、ジローの家を作ったぼくとおとうさん。とうとうジローとぼくは離ればなれで寝ることに、、、ある日、ぼくとジローが入れ替わって、、、あれ?あれ?おかしいぞ???
さて、これは絶対おすすめです。おもしろいです。絵も楽しい。まか不思議なおはなし。是非手にとって見てください。
ジローとぼく 大島妙子(文・絵) 1999年 偕成社 ISBN 4-03-232020-9エリポンのお気に入り絵本(10/2/01)
オーエンは、もうすぐ小学校。でも、小さい頃から肌身離さず持っていた、黄色いバスタオルのフワフワーノを手放すことが出来ません。学校にも持っていくつもりでいます。心配した近所のおばさんと、オーエンのとうさん、かあさんが一計を案じ、フワフワーノをあきらめさせようとしますが、、、
同じく、お休みの時にタオルを手放せないエリポンの大のお気に入りです。今まで、図鑑系の本ばかりで、お話しの絵本にはほとんど興味を示さなかったエリポンが、自分で本棚から出してきて、いつも声を出しながら見ています。ストーリーのほとんどを暗記してしまっているのです。
はじめにちょきちょき、カタカタ、、、、ちょっと境遇が似ている、オーエンに、親近感を持っているのかもしれません。新しい世界に巣立つ子供のちょっぴり不安なきもちと、成長していくさま、というと、少々大げさですけど、ステキな絵本です。おすすめ。
バーチャル着せ替え絵本(10/9/01)
お世話になっている方が、子供たちのクリスマスプレゼントに下さった本です。
冬はもうすぐ。クレメンタインが冬着の準備を始めます。
まずスパッツ、
それからシャツ、、、
次はジャンパースカート、、、、、、
バーチャル着せ替え絵本です。 子供たちは何度も見て、自分たちのお気に入りの服を選んでいきます。とてもほのぼのとして、きれいな絵本です
クレメンタインの冬じたく ケイト・スポーン作 木坂涼訳 セーラー出版1995年 ISBN 4-88330-109-5とてもきれいな絵(10/9/01)
あそぶ ともだちが だれも いない。
みんな どこへ いったのかな?
遊ぶ相手が見つからないかんたは、神社の境内でめちゃくちゃのうたをうたったら、
ちんぷく まんぷく
あっっぺらこの きんぴらこ
じょんがら ぴこたこ
めっきらもっきら どおんどん
不思議な3にんぐみのお化けと出会いました。
ステキな絵本です。絵がとってもきれい。お話しもステキなファンタジー。
「めっきらもっきら どおん どん」 長谷川摂子さく、ふりや なな画 福音館書店1985年 ISBN 4-8340-1017-1おすすめの絵本、強烈です(5/27/01)
この絵本との出会いは、、図書館でしたっけ、、いや、幼稚園から借りてきたのか、、、 とにかく衝撃的でした。何じゃ〜こりゃ〜??!と思わず叫びたくなるような、個性的な絵は何か、秘密の隠し絵か何かのようでもあります。楽しそうな子供たち、怒る、泣く、引き込まれてしまう、不思議な絵です。視点が少し高いところにあるような独特の構図です。
おとうさんとおかあさんがお出かけで、留守番を頼まれたウナちゃんは、友達のマミちゃんとお留守番。ズウちゃんに教えてもらって、みんなでぎょうざを作ることになりましたが、出来たぎょうざはなんだか、まずそう、、、さて、、、
最後は思わずほろり、ほろりと来ました。とってもステキな絵本。是非是非、ご覧になって下さい。
「ぎょうざつくったの」きむらよしお作・福音館書店ヨウカラの幼稚園から借りてきた本を紹介します。
「キャベツくんのにちようび」長 新太・さく、文研出版1992年腹の減ったプタヤマさんが友達のキャベツくんに向かって
「おなかがすいてフラフラなんだ。キャベツ、おまえをたべる!」と言い出しました。大きな猫が出てきて、、「いらっしゃーい、おいしいものがありますよ」「ブキャ」
二人はやがてなかなおり、、、
面白いぞ、ブキャ!
かわいい絵本(1/26/02)
おにのこ、あかたろうの絵本。シリーズで何冊か出ているようです。
赤太郎がおうちに戻ると、おかあさんがいません。 あかたろうはおかあさんをさがします。 かずを数える練習にもなる本です
色鉛筆で、とても優しい絵です
もう一冊、「つのはなんにもならないか」も、うちにありますが、これも面白いです。わが家では、お風呂で、あかたろうごっこがはやりました。
おすすめです。
あかたろうの1・2・3の3・4・5 北山葉子 作・絵 偕成社 1977年 ISBN 4-03-216040-6:ふしぎな犬とおばあさんのお話(1/26/02)
胴の長い犬。ナガナガが、飼い主のおばあさんを助けるお話し。
ダックスフントなら胴が長いのは当たり前?でも、ナガナガの長さはそれどころじゃないんだよ。 いろいろ役には立つんだけど、長い分飼い主のおばあさんも大変だ。おばあさんを助けるために、ある日、ナガナガは家出をした。
何となくほのぼの。安直にお金を手に入れた、という無かれ。ナガナガはそれまでにとっても苦労しているんですから。 エリポンのお気に入り。おすすめです。
ナガナガくん: シド・ホフ 作絵・小船谷佐知子 訳 LENGTHY by Syd Hoff 1964 徳間書店 1999年 ISBN4-19-861049-5さて、はげたかくんは食事のお肉を手に入れて、まんぞくまんぞく、、岩陰に隠して、ひとねむり、、、、気が付いてみると、お肉が無くなっている!さて、果たして、狐がとったのか?真犯人は誰だ?きみは知っているかな?
きみは しっている 五味太郎 作・絵 岩崎書店 1979年 ISBN4-265-90626-5 C8793 (1/26/02)歌うように読みましょう(1/26/02)
これも、エリポンのお気に入りです。写真と、イラストの組み合わせ、何となくシュールな雰囲気。
谷川さんの、詩がリズミカルで、読んでいて楽しくなります。 モノクロ写真の中に出てくるふしぎなキャラのイラストも、おもしろい。ようちえんには
だれも いません
みんな うちへかえりました
毎日読まされる事を覚悟の上で、手に入れてください。
よるの ようちえん 谷川俊太郎 文 中辻悦子 絵・写真 福音館書店1998年 ISBN4-8340-1539-4ほのぼのとしたステキなおはなし(1/26/02)
エリポンのお気に入りです。初版が1969年ということで、超ロングセラーの一冊
デフォルトの白いワンピース。次々に模様が変わっていきますシンプルな絵で、なかなかステキ。 色がとてもきれい。次々と柄が変わってゆくエピソードもたのしい。
ほのぼのと、良い絵本。読んであげるのが楽しくなる本です。
私のワンピース にしまきかやこ 作・絵 こぐま社 1969年 ISBN4-7721-0018-0◆◆新着案内へもどる◆◆